Vision

当団は、「福岡地域でヘンデルやバッハを気軽に歌える合唱団を」という想いで生まれました。「もっとヘンデルを、もっとバッハを!」というコンセプトで活動をスタートいたします。

福岡ヘンデル・バッハ合唱団 第1回定期演奏会 ヘンデル作曲『メサイア』全曲

  • 日時:2026年11月30日(月)18時半開演 21時半終演 (17時半開場)
  • 会場:福岡市民ホール(中ホール・815席)
  • 演目:ヘンデル作曲『メサイア』全曲
  • 指揮:今釜 亮
  • ソリスト:未定
  • 管弦楽:福岡ヘンデル・バッハ合奏団(予定)
  • 料金:2,000円~4,000円
Year's plan

2027年 バッハ作曲『クリスマスオラトリオ』抜粋、2028年 バッハ作曲『ヨハネ受難曲』、2029年 ヘンデル作曲『メサイア』、2030年 バッハ作曲『マタイ受難曲』の上演を予定しています。

加耒 徹 -Toru Kaku- /スペシャルアドバイザー・バリトン

東京藝術大学大学院首席修了。大学院アカンサス賞受賞。二期会オペラ研修所を総代で修了。最優秀賞および川崎靜子賞受賞。バロックから現代音楽まで多くのジャンルを演奏しており、バッハ・コレギウム・ジャパンでは「マタイ受難曲」のCDに参加する他、2021年1月の『エリアス』ではタイトルロールを務め絶賛された。2026年3月から4月にかけて開かれるオランダバッハ協会の『マタイ受難曲』公演のソリストに抜擢され、オランダ各地での13公演の出演が予定されている。オペラシティ財団主催リサイタルシリーズ《B→C》では東京、福岡両公演満席の中、10ヶ国語による歌曲プログラムを熱演。また、オペラでの活躍もめざましく、日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『ランメルモールのルチア』エンリーコ、二期会『金閣寺』鶴川、『ルル』シェーン博士、『こうもり』ファルケ等、数多くの作品に出演。23年7月に4thアルバム【A Time for Us】をリリース。NHK「リサイタル・ノヴァ」「名曲アルバム」「すくすく子育て」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等メディアにも多数出演。洗足学園音楽大学非常勤講師。

《加来徹さんからのコメント》ほにゃらららららほにゃららららら

音楽スタッフ

森 善虎 -Yoshitora Mori- /合唱指揮・バリトン

福岡県大牟田市生まれ。福岡市在住。東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。鹿児島国際大学国際文化学部修士課程修了。大学院修了後に渡独。2016~2018年はベルリンを拠点に日独混声合唱団SAKURAの指導、教会での演奏会に出演。2007年佐賀インターハイ総合開会式おいて天皇陛下(当時皇太子殿下)ご臨席の中、国歌斉唱メインボーカリストを務める。東京、福岡、佐賀、北海道などでのソロリサイタルをはじめとして、シュッツ作曲「ヨハネ受難曲」イエス、バッハ作曲「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「クリスマスオラトリオ」ヘンデル作曲「メサイア」、ハイドン、作曲「天地創造」、ベートーヴェン作曲「第九」、ブルックナー作曲「テ・デウム」、サン=サーンス作曲「クリスマスオラトリオ」など数多くの演奏会でバリトン・バスソロを務める。オペラの分野ではモーツァルト作曲「魔笛」パパゲーノ役、プッチーニ作曲「蝶々夫人」シャープレス役を演じる。(株)LiveARTs代表取締役。福岡ヘンデル・バッハ合唱団、Sancta Voce Fukuoka主宰。

尾籠 光雄 -Mitsuo Ogomori- /ボイストレーナー・テノール

福岡県福岡市生まれ。東京音楽大学にて声楽を学んだのち、鹿児島国際大学音楽学科声楽科を卒業、同大学在学中に全日本学生音楽コンクールに入選。その後さらなる音楽の探求のために渡独し、トロッシンゲン音楽大学大学院に入学、同大学にてアレクサンドラ・コクに師事、その後ハンス・アイスラーベルリン音楽大学大学院に入学しトーマス・クヴァストホフに師事。同大学オペラ科修士課程を首席にて卒業。現在はアメリカ公演に出演するなど国内外で活躍している。これまでオペラの分野ではプッチーニ作曲「蝶々夫人」ピンカートン役、 ビゼー「カルメン」ドンホセ役。オラトリオの分野ではバッハ「マタイ受難曲」、メンデルスゾーン「パウルス」などでソリストとして出演。ドイツ歌曲の分野ではシューベルト作曲「水車小屋の娘」、ヒンデミット「6つの歌」などをレパートリーとしている。

内田 光音 -Mitsue Uchida- /オケ統括・オルガニスト・チェンバリスト

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。在学中に安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学金を得てミュンヘン音楽演劇大学に留学し、修士課程を修了後、野村財団とハンブルク市から助成を受けハンブルク音楽演劇大学国家演奏家資格課程に学ぶ。チェンバロを廣澤麻美、武久源造、クリスティーネ・ショルンスハイムに、オルガンを浅井寛子、大平健介、廣江理枝、ベルンハルト・ハース、ヴォルフガング・ツェラーに師事。第14回 ゴットフリート・ジルバーマンオルガンコンクール、第24回 ヴィースバーデンバッハコンクールで受賞。2025年よりホテル日航福岡ミュージックディレクターに就任。日本オルガニスト協会会員。

Q & A

練習場所はどこですか?

練習場所は、主に福岡市千代音楽・演劇練習場(パピオビールーム)の他、修猷館同窓会館、まみち会館などを予定しています。

練習日はいつですか?

練習は月に3回とし、金曜日の19時00分~21時30分です。演奏会前などには、別途集中練習日を設けます。

練習の参加が不定期でも大丈夫でしょうか?

はい、大丈夫です。ご都合に合わせてご参加ください。

合唱団の掛け持ちは大丈夫でしょうか?

はい、当団では掛け持ちでの参加も大歓迎です。

参加資格はありますか?

ヘンデルやバッハの合唱曲が好きな方/楽譜がある程度読めて、自分でも簡単な音取りができる方/団費等の経費を負担できる方/年齢・国籍・性別は不問です。

初心者でも大丈夫ですか?

未経験・初心者の方でも経験者と一緒に歌うことで安心して歌うことができます。是非勇気を出してご参加ください。

見学はできますか?

はい、練習日程で無料見学が可能です。見学時に合唱団のご案内を行いますが、無理な勧誘などは一切ございません。

毎月の団費を教えてください。

入会事務手数料 ¥3,300 ※2026年1月末までの見学・入団申込で無料です。見学は2月末までが対象となります。
一般 ¥4,000/月 福岡県外¥3,000/月
ペア参加 ¥7,000円/月  ※ご友人同士もペアOKです。
U35 ¥3,000/月 U25 ¥2,000/月

  • 表記は全て税込です。
  • 領収書の発行も可能です。
  • 月の団費の他に、楽譜代の実費3~4千円、および演奏会参加費2~3万円がかかります。